2020年8月17〜19日 立山の花々
< 富山県北アルプスの名峰立山山頂周辺や中腹の室堂のお花畑に咲く花々 標高2,450〜3,015m >
<初日13:25分、立山室堂に到着、空はどんよりの雲に覆われていた>
<最初の花 イワアカバナ>
<待望の白いタテヤマリンドウを早々にGET>
<毎度おなじみのネバリノギラン>
<ハクサンチドリ 実はハクサンチドリ見たのはこれだけ>
<モミジカラマツ なおカラマツソウは一度も見ることはなかった>
<シロバナニガナ この花も見たのは1度だけ>
<ミネウスユキソウ これもたくさん見ることになるかと思いきやこれだけだった>
<地獄谷の噴気 宿に向かう途中の14〜15時ころ、かなりの雨に降られた(^^;>
<噴気のアップ、お湯がたぎっているのが見える>
<14時半頃に雷鳥荘にチェックイン、雷鳥沢キャンプ場方面に向けて出発>
<ヤマハハコ>
<ハナニガナ? タカネニガナ? クモマニガナ? ん〜>
<2.5mほどの高さの狭い橋を渡りました>
<ミヤマキンポウゲ>
<クルマユリ 一面のハクサンイチゲとハクサンコザクラを探しに来たのですが遅かったようでした>
<100mの階段を上り宿に戻る途中、雷鳥沢に日が差してきました>
<2日目、6時10分いざ3003mの雄山に向けて出発、青空が広がりました^^>
<あまり多くはなかったオヤマリンドウ>
<イワオトギリ 前夜の雨のしずくが輝いていました>
<カンチコウゾリナ 固いザラザラの毛がびっしり>
<キオン >
<タカネヨモギ 千畳敷で見て以来二度目>
<タテヤマアザミ 室堂では普通に見られた>
<立山を映すみくりが池>
<ヤマハハコ 室堂でも稜線でも咲いていた>
<ワレモコウ 花も咲いているようです>
<みどりが池 みくりが池のお隣>
<シラタマノキの花>
<シラネニンジン>
<イワオオギ 富士山五合目で見て以来>
<テガタチドリ ハクサンチドリよりも多かった 池の平湿原以来>
<クロクモソウ 初めてかと思ったら昨年の乗鞍岳でも見ていた>
<タカネスイバでいいかな?>
<ウサギギク 室堂一帯にかなり多かった>
<雷鳥荘から雄山に向かう途中の分岐点を左へ>
<イワイチョウ かなり広範に見られた。艶のある丸い葉が目立つ>
<ヤマガラシ 小さいながらも黄色の花が鮮やか。2か所で見た程度>
<ヨツバシオガマ 比較的多く見られた。稜線で探したタカネシオガマは見つからず>
<ミヤマダイモンジソウ 登山道にはよく見られた>
<ミユアマキンバイ それほど多くはなかった>
<ミヤマキンポウゲ ミヤマキンバイ、ミヤマダイコンソウの3種の中では一番よく見られた>
<キレハノハクサンボウフウ ハクサンボウフウは上から下までどこでも見られたが、たまに切れ込みの深いものが見られた>
<エゾシオガマ 上品なクリーム色の花、あちらこちらで見られた>
<一の越までの中間点にあった雪渓。登山道の上は消えていた>
<ハクサンボウフウ キレハとの区別がほとんどつかない(^^;>
<ウラジロタデ 室堂全体の何割かを占めるくらい繁茂している>
<ミヤマホツツジ 標高の低いところでは木だがこの辺りに来るとまるで草花の様相になる>
<クロトウヒレン >
<ヒメクワガタ 初見の花、一の越に向かう途中から急に増えた>
<ウメバチソウ>
<どこ撮ったんだろう(^^;>
<ミヤマタネツケバナ 初見の花、一の越の手前辺りで見られた>
<イワツメクサ 傾斜がすこしずつきつくなってきたころツメクサがないなぁと思った瞬間見つかった>
<一の越までもう少し、振り返っての室堂と奥大日岳>
<ミヤマタンポポ ウサギギクとはちょっと違った>
<アオノツガザクラ 花の咲いているのは、ここだけ。一の越は目の前>
<イワギキョウ 室堂では見られなかったこの花、3000mまで見ることができた>
<9時、一の越山荘にやっと手が届いた。宿を出てから2時間50分>
<一の越から室堂を望む。花を探し写真を撮りながら、標準+1.1時間で到達>
<一の越山荘越しの龍王岳、その右側は浄土山の一部>
<一の越からの眺め、東側>
<トウヤクリンドウ 一の越で25分ほど休憩後雄山に向けていよいよ本格登山開始>
<5分ほど登ったところで、登山道を見上げる。雄山山頂は見えない>
<槍ヶ岳や笠ヶ岳の特徴ある姿が見える>
<二番目のツメクサ、タカネツメクサ発見>
<イワツメクサとは全然違います>
<またちょっと違うツメクサ、ミヤマツメクサと思われる>
<一の越から40分経過、振り返ると龍王山、浄土山、はるか遠くに白山も見える>
<室堂や地獄谷がはるか下に見える>
<10時16分、雄山山頂の社務所が見えた、ここは中間地点の三の越>
<一度隠れていた剱岳も稜線から顔を出した>
<コケモモ 見たのはこれだけ>
<10時49分 雄山山頂社務所に到着、1時間24分所要。鳥居の先は雄山神社。前日で閉鎖されていた>
<タカネヤハズハハコ 初見の花>
<御山山頂からの眺望、後立山連峰、真ん中が鹿島槍ヶ岳>
<これから登頂を目指す大汝山>
<大汝山の先の稜線の先は別山を経て剱岳>
<ミヤマダイコンソウ こんなところに咲いていた>
<11時40分大汝山山頂3015mに登頂>
<黒部湖と手前の雪渓は御前沢氷河。奥の尖った山は後立山連峰針の木岳>
<大汝山から雄山に戻る途中、断崖に咲くハクサンイチゲの群落を発見>
<まるでチューリップのようなタカネヤハズハハコ>
<ミヤマリンドウ 一の越の下。ミヤマリンドウは室堂にたくさん見られた>
<エゾシオガマ 同じ仲間のトモエシオガマと色違いでよく似ている>
<タテヤマリンドウの群生。ミヤマリンドウとともにたくさん咲いていた>
<ミヤマダイモンジソウ 登山道でよく見られた>
<オオハナウド 花序の端の花弁が大きく特徴的>
<ミヤマセンキュウ 小総苞片が糸状の点が特徴>
<これはタテヤマアザミとは違う気がする。花の色が鮮やかで葉も違うような>
<みくりが池に姿を映す立山全景>
<ヤチトリカブト ミヤマトリカブトもあるらしかったが、見たのはすべてこれだった>
<2日目の晩、降るような星空が見られた。浄土山の東寄りに立ち上がる天の川>
<3日目はほとんど雲のない快晴。7時に宿を出発、室堂ターミナルに向かう>
<地獄谷の先は富山平野、かすかに日本海も確認できた>
<みくりが池温泉の先の谷で雷鳥家族を発見、雌親と4羽の雛。ちょっと遠かったのが残念>
<テガタチドリ>
<たまに1輪だけ花が残っているのが見られた>
<タテヤマチングルマ 室堂山への登山道の途中で発見>
<周辺は皆ピンクの斑点が見られる花が群落となっていた>
<室堂山への登山道の途中から見下ろした室堂>
<タテヤマリンドウ ミヤマリンドウより茎葉が少なく、かつあまり開かない>
<ミソガワソウ 3日目に初めて見ることができた>
<ちょっとだけピンクの斑点があるタテヤマチングルマ>
<クロトウヒレン アザミとよく似るが葉にとげとげがない>
<コオニユリ クルマユリと違い葉が対生>
<11時9分、立山玉殿の湧水 冷たくて美味しい水でした>
<このあと11:40分発の高原バスで山を下りました>